女性ホルモンとセロトニン

春は、転勤や異動、引っ越しなど生活環境が大きく変わる方もいらっしゃるかと思います。

新しい環境で新しい事に順応するために、疲労が蓄積し、無意識に大きなストレスを感じる季節でもあります。

今回は、女性ホルモンとセロトニンの関係について調べてみました。
↓こちらの記事からの引用です。

https://www.harpersbazaar.com/jp/beauty/health/a77977/b10-10-things-to-know-about-mental-health/

エストロゲンの低下とともにセロトニンも減少

神経伝達物質の1つである「セロトニン」

この役割は、トップページにもありますが
①心の安定
②覚醒
③直観、気持ちの切り替え
④自律神経の調整
⑤姿勢、顔つきをシャキッと
⑥痛みを和らげる
です。

女性ホルモンのエストロゲンは、神経伝達物質のセロトニンとも関係していて、セロトニンを活性化させる働きを持っています。
エストロゲンの分泌が活発な時期は、女性は肌の状態がいいだけでなく、メンタル的にもイキイキしています。 

ところが排卵日を過ぎ、生理前になるとエストロゲンの量が低下します。
それとともにイライラが募ったり、やる気が低下したりします。
ストレスが溜まってドカ食いや衝動買いをしてしまうのもこの時期。
いわゆるPMSと呼ばれる症状です。
これは、エストロゲンの低下とともに、セロトニンも減ってしまうことから起こります。

なるほど、、、

また、

女性はメンタルよりも身体症状に現れることが多い

やる気が出ない、不安感や焦燥感、抑うつ感、今まで楽しかったことが楽しめないなどの心の症状が出る人もいますが、こういった気持ちの変化が出ない場合もあります。

精神症状よりも眠れない、朝起きられない、疲れが取れない、頭痛、肩こり、めまいが起きる、食欲がないといったような身体症状に現れるケースが多く見受けられます。

脳の構造も落ち込みの要因に

女性は男性に比べて、右脳と左脳をつなぐ脳梁(のうりょう)と呼ばれる部分の一部が太くできています。
それによって、男性よりも目や耳から入る情報を細かく観察する能力に優れているのです。 
その分、ちょっとしたことにも敏感に反応し、思いを巡らせてしまうため、セロトニンなどの脳内物質を男性よりも消費してしまう傾向があります。
恋愛にしても彼がどう思ったか、聞く前に想像して不安になってしまう。この思考がセロトニンを浪費しているのです。

うん、分かる気がする、、、

運動・思考・栄養がカギ

幸せホルモンとも言われているセロトニン
このセロトニンをバランスよく分泌させることが、心の安定と深く関わっています。

セロトニン活性化に必要な事

①太陽の光を浴びる
セロトニンは、日光を浴びると体内で自然に生成されます。
1日15分~30分で十分です。

②リズミカルで適度な運動
比較的単調な有酸素運動
ウォーキングで十分です。反復性がありリズミカルであることが大事です。
運動ではありませんが、編み物やガムを噛む事も良いです。

③感情を動かす・思考を変える
喜怒哀楽を意識して引き出す
涙は、自律神経をリセットしセロトニン活性に効果が期待出ます。
映画や小説を読むのも良いです。
また、几帳面で真面目なタイプの方は、完璧ではなく80%くらいで良しとする思考を意識すると楽でしょう。

④セロトニンの栄養源を摂取
セロトニンをはじめとする神経伝達物質の原料はアミノ酸です。
特にトリプトファンと言われる必須アミノ酸が多く含まれる、カツオ、マグロ、牛乳、チーズ、納豆、豆腐、ナッツ、バナナがおすすめです。
さらに油も重要です。
具体的にはオメガ3といわれるもの。グリーンナッツオイルやえごまオイルなどがありますが、サバやアジ、カツオなどの青魚からも摂取できます。現代人は不足しがちなので、積極的な摂取が大切です。

最後に

セロトニン同様、愛情ホルモンとして注目されるオキシトシンという神経伝達物質。
オキシトシンが出るとセロトニンの分泌もアップ。
オキシトシンは授乳時やハグなど、タッチするときに分泌。猫や犬など動物に接しても分泌するといわれています。

とも眠のヘッドマッサージには、このオキシトシンとセロトニンの分泌を促す施術が含まれています。

ストレスが溜まり始めるこの時期、笑顔で過ごせるようにセロトニン活性に少し意識を向けてみましょう。