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篠島へ 離島の学校を視察
愛知県には人が住む離島が3つあります。
その一つ、篠島の小学校、中学校を訪問させていただきました。
島ならではの不便さはあるものの、小人数で学ぶことができる子どもたちの元気な様子を感じることができました。
また勤務の関係で若い先生が多く、先生方も和気あいあいとした雰囲気でした。
ただ、その良さが伝っていなかったり、勤務条件的には改善が必要なところがあり、そうした点について伺ってきました。
少子化の影響もあり、同じく南知多の日間賀島は中学校がなくなり、半島の中学校に通うようになったそうです。
また、近年は温暖化の関係か、これまでのような漁業ができないという課題も。
全ての教室から伊勢湾を見ることができ、緑も多い自然の中で、島の子どもたちが元気に成長することを応援していきたいものです。
おみこしは、祇園祭に向けて子どもたちが作ったものです。魚がいっぱい付いていて可愛らしい飾りになっています。